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2019-04

宝塚徒然 - 2018.08.04 Sat

 イラストはサムネイルでアップしております。
 大きく見たい方は、イラストをクリックしてくださいね。


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宝塚徒然

これまでの私の人生において「宝塚」などに興味が一切無かったけれど「ポーの一族」の舞台化で、とうとうブルーレイを買う羽目にまでなってしまいました。
七月は、ただとは言え「スカイステージ」の視聴に勤しみ、宝塚の色々な舞台や、その他を視聴、あとヅカファンのブログなどを覗いたりして、ファン心理の理解にも努めました。

結果…明日海りおさんは、トップスターにしては非常な稀有なキャラだと言う事がわかりました。
私が惹かれたのも仕方ありません。

組のトップ男役さんはそれぞれ、色があり、ファンは自分の好みに合わせて、どの方を選んでも良いのですね。
いわばアイドルのどの方贔屓という事でしょう。
皆さん、アダルトで色っぽく、まさに女性が惑わされる憧れの男性像…なのでしょう。
だけど明日海さんは男と言うより、少年、それも感性の鋭い、不安定な少年っぽさがキャラに似合う。
「ポーの一族」が舞台化された一番の要は、明日海さんのビジュアルなんでしょうけれど…
演出家は、とにかく明日海さんにエドガーをやらせたかったのでしょうね。
確かにエドガー役になりきった明日海さんおのポートレートの凄まじさよ…
まあ、多少は老けたエドで、十四というより十八…ぐらいか?
男がやるよりは、全然おkですよ。

「ポーの一族」に言及するならば…
衣装、セリフ、舞台設定など良く漫画通りに再現されています。すげえなとも思います。
でも、なんつうか…やっぱり宝塚ならではの「何か」が欲しかった気がします。
漫画が完璧に芸術品なので、それをトレースするのではなく、それとは違った…美意識とでも言う「何か」が欲しかった。
また一年ぐらい見続けたら、感想が変わっていくかもですが…

私は三島好きなので、明日海さんが月組で演じられた「春の雪」のDVDを買って、観たんですが、これは原作越えとも言うほど、演出、曲、キャラのすべてが素晴らしかった。
多分映画化された時期に、舞台化されたんでしょうが、とにかく主人公の「清顕」のキャラ付けがこの作品を高尚なものとしています。
「豊饒の海」は、一巻の二十歳で死ぬ清顕が、親友の本田によって英霊化され、翻弄されていくんですけど、この小説、誰一人いい奴いません。ロクでもないキャラしか出てきません。
それは三島の作品全編に言えるんですけどね。
その中でも清顕はめちゃくちゃロクでもねえ未完成で馬鹿なお坊ちゃんです。
私は本を読んだ時、どうしてもこのキャラが好きになれなかった。
これに比べたら四巻の文字通り天人五衰になってしまった透の方が、キャラとしては魅力的にさえ見える。
だけど、明日海さんはこのロクでもない清顕を、むちゃくちゃ魅力的に演じてくれる。
狡猾で未熟で我儘でどうしようもないのに、魅力的ってどうなんだ?つうぐらいに、清顕に惹かれる。
なので、年上の聡明な聡子の気持ちもわからんではない。保護したくなる頼りなさなのだ。

明日海さんの清顕は、他の誰がやってもこうはできまいという出来でした。
では明日海さんの一番の魅力はなんでしょう。
それはやっぱり声だと思いますね。
演技も歌も「声」の表現で、そのキャラの色が決まる気がします。
なので、ダンスや容姿が幾ら上手くても、声が良くないとトップスターの魅力には欠ける気がします。

「宝塚」のトップスター制には、私はあまり興味がありません。
演目にあったキャラ(研究生)を、様々に使いこなしていく方が、色々な舞台を楽しめる気がしますから。
と、言ってもこれから先「宝塚」の舞台を観劇するかどうかは、わかりませんので、あまり偉そうに言う権利はないですね。
けれど、明日海さんが教えてくれた世界を、これからも楽しんでいければいいなあ~と、思いますわ。

これからも機会があれば、明日海イラストを描きたいですね~
アリスの恋人のルイス・キャロルとか…

今日は私の誕生日ですが、別に特別な事もありませんね~+.゚(*´∀`)b゚+.゚

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